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『遺言書』について考えてみませんか?
18.04.16
皆さんは、『遺言書』についてどの様なイメージをお持ちでしょうか?
一般的には、あまりポジティブなイメージではないことが多いと思います。
しかしながら、現在はTVなどメディアの影響もあり、誰もが作成した方が良いものであるとの認識が広がりつつあります。
遺言書の作成をお勧めする方をご紹介します。
・お持ちの財産が少ないとお考えの場合。
⇒お持ちの財産額に拘わらず、相続手続は発生します。
財産額が比較的少額であるケースの方が、相続トラブルに発展することが多くあります。
・誰かに多く遺産を残したい、又はどこかに遺贈(遺言書で寄付)をしたい。
⇒遺言書によって、想いを実現することが可能です。
但し、遺留分の問題には注意が必要です。
・相続手続で遺族に迷惑を掛けたく無いとお考えの場合。
⇒公正証書遺言作成をお勧めします。
金融機関の解約手続などがスムーズに行えます。
ご不明な点は、お気軽にご相談下さい。